2019年2月26日火曜日

佐賀市 / 八戸(やえ)町

二十三夜尊

建立年等不明。基礎石にも文字は見えない。
佐賀市八戸町の「地蔵さん」の2基目の二十三夜尊。

案内板によると、この場所には宝暦六年(1756)の鋳物の大きな地蔵さんがあったが、戦時中に供出されてしまった。昭和29年に石造の地蔵さんが再建された。




2019年2月24日日曜日

佐賀市 / 八戸(やえ)町

二十三夜尊

基礎石の部分に文字があるが読み取れない。
佐賀県庁の西2㎞あたり。長崎街道の地蔵橋のたもとに、お地蔵様と石塔が並んでいる。
二十三夜尊の文字塔が4基。資料には、八戸町地蔵さんに、嘉永六年(1853)造立者久閑五兵衛ほか9名の文字塔とでているが、どの塔か確認できない。
向かって右は、「猿田彦大神」




2019年2月19日火曜日

佐賀市 / 長瀬町

(バ) 二十三夜

月・日・瑞雲

元治元年(1864) 

資料に梵字は(バ)となっている。二十三夜塔ではめずらしい。十二天の「水天」のようだ。もう少し角ばった形だと(シャ)で、「月天」なのだが。
月・日・瑞雲が美しい。
佐賀県庁より西に1キロ程の長瀬町にある西念寺。浄土宗で創建は天正18年(1590)とある。塔の周りもきれいに手入れがされている。



2019年2月11日月曜日

佐賀市 / 六座町

(尊像・月・瑞雲)

奉寄進 (八名略)とあるのは台座か

明治二年(1869) 文字は読みにくい

市内を東西に通る長崎街道の南側に、北向きの「北面天満宮」

左右を恵比須さんに挟まれた、はっきりとした顔立ちの像塔が参道にたっている。
町には穀物・木工・金銀・縫工・煙硝・鉄砲の六座があったようだ。
石の鳥居は明暦四年(1658)とある。








2019年2月9日土曜日

佐賀市 / 与賀町

(像塔 座像)

佐賀市与賀町の与賀神社の石塔群のなかの一基。
二十三夜塔に形態は似ているが不明。「二十三夜尊」の文字塔と並んでいる。
石塔群のそばには楠の巨木。
楼門に繋がる石橋は慶長十一年(1606)とある。






2019年2月6日水曜日

佐賀市 / 与賀町

円形のくぼみに合掌の座像 上に瑞雲 

下の文字は「月讀尊」か(?)

資料に与賀神社の像塔の記載はない。