(馬頭観世音像)
檜原村小岩地区の山王社。
灯籠のそばに建っている。文字等はすり減っていて読み取ることはできない。三国志のような服装に見える。裾が跳ね上がっている。
頭上の馬頭も大きめ。
2016年5月30日月曜日
2016年5月23日月曜日
2016年5月20日金曜日
2016年5月18日水曜日
庚申塔 / 小岩
(三猿像)
破損していて、柱状の三面に三猿が浮き彫りされている部分しか見当たりません。
村史には次の記載があります。
奉納庚申待供養諸願成就 □
宝永三丙戌天十一月吉日
昭和38年の「東京都西多摩郡桧原村の庚申塔」
石川博司編には、碑型は笠付型で、
銘文に 「小岩村 願主」 ともあります。こちらは宝永三戊巳となっていて、
備考に宝永三年は丙戌年と記されています。 1706年、300年以上まえ。
檜原村小岩地区の山王社。武蔵国風土記稿に、「北の方秋川の辺なる山上にあり」とあるのを参考に探す。何人かの地元の方に尋ねると、子供の頃に時々行ったという方に出会えた。山上の木の小祠は傾いていた。
破損していて、柱状の三面に三猿が浮き彫りされている部分しか見当たりません。
村史には次の記載があります。
奉納庚申待供養諸願成就 □
宝永三丙戌天十一月吉日
昭和38年の「東京都西多摩郡桧原村の庚申塔」
石川博司編には、碑型は笠付型で、
銘文に 「小岩村 願主」 ともあります。こちらは宝永三戊巳となっていて、
備考に宝永三年は丙戌年と記されています。 1706年、300年以上まえ。
檜原村小岩地区の山王社。武蔵国風土記稿に、「北の方秋川の辺なる山上にあり」とあるのを参考に探す。何人かの地元の方に尋ねると、子供の頃に時々行ったという方に出会えた。山上の木の小祠は傾いていた。
2016年5月16日月曜日
馬頭観世音 / 笛吹
馬頭尊
檜原村笛吹地区。草書体の馬頭尊。年紀等はないか。近くの二十三夜塔が明治9年で、小型で彫りも浅いところが似ているので、その前後あたりかもしれない。
となりの石塔は、何と彫られているか、今のところ読みとれない。
檜原村笛吹地区。草書体の馬頭尊。年紀等はないか。近くの二十三夜塔が明治9年で、小型で彫りも浅いところが似ているので、その前後あたりかもしれない。
となりの石塔は、何と彫られているか、今のところ読みとれない。
2016年5月15日日曜日
2016年5月10日火曜日
二十三夜塔 / 笛吹
廿三夜
明治九子年
檜原村笛吹地区をかなり奥へ登ったあたり、人家の下に小さな石塔が並んでいた。
よく見ると、一基に廿三夜の文字。明治九年、檜原村では最も新しい二十三夜塔になる。村史のリストにも記載がない。1876年、今から140年前。
大月市に、似たおもむきの小型の二十三夜塔がいくつかあった。
明治九子年
檜原村笛吹地区をかなり奥へ登ったあたり、人家の下に小さな石塔が並んでいた。
よく見ると、一基に廿三夜の文字。明治九年、檜原村では最も新しい二十三夜塔になる。村史のリストにも記載がない。1876年、今から140年前。
大月市に、似たおもむきの小型の二十三夜塔がいくつかあった。
2016年5月8日日曜日
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