二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2017年7月29日土曜日
神奈川県 / 相模原市
廿三夜
天保十一年 正月吉日
當村講中
津久井郡4町との合併(2007)前の、相模原市西端。旧城山町との境にある、二本松八幡神社。市教委の報告書には(元は中野町荒川)荒川八幡宮境内、とある。
鳥居の近くに、地蔵・庚申・水神・道祖神などが並んでいる。
天保十一年は1840年。
2017年7月15日土曜日
神奈川県 / 相模原市
(サク)二十三夜
寛政九年 □巳
十月 □日
橋本から塚場を経由して田名に繋がる道は、関東北部から大山詣でをする人々が利用した道で、「大山道」「大山街道」と呼ばれたようだ。二十三夜塔もこの道の沿線近辺に見られる。
下九沢の金泉寺境内には多くの石塔が並ぶ。寛政九年丁巳は1797年。
2017年7月7日金曜日
神奈川県 / 相模原市
二十三夜供養塔
寛政六甲寅十月吉日
當村講中
願主 小野弥五エ門 関根久次郎
相模原市中央区の田名四ツ谷交差点にある「石神社」。
境内にはたくさんの石塔が集まっている。この二十三夜塔も、元は交差点のはす向かいにあったようだ。
寛政六年は1794年。
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