2019年1月24日木曜日

佐賀市 / 与賀町

月讀尊

文化二年(1805)

佐賀市与賀町の与賀神社境内の2基目は、月読尊文字塔。
資料には(八名略)とある。名前も彫られているようだ。
与賀神社三の鳥居は、慶長八年癸卯(1603)の、肥前鳥居。






2019年1月20日日曜日

佐賀市 / 与賀町

二十三夜尊

造立年等不明

佐賀県庁より西に300m程。佐賀市与賀町の与賀神社。創建は564年で、楼門は室町後期とある。境内の楠木は樹齢1400年以上と言われる。境内奥に多くの石塔等が集まっている。






2019年1月16日水曜日

佐賀市 / 北川副町

(尊像・月・瑞雲)

文久元年 (1861)

基礎石に江下・・田中・・等九名

佐賀城址より東に約1.5キロ。北川副町木原の日枝神社。鳥居をくぐって境内に入ると、猿の石像も建っている。
本堂脇に石仏群。二十三夜塔と並んで地蔵のとなりは元治元年(1864)の舟形光背「正観世音菩薩」像で、当村女講中とある。






2019年1月12日土曜日

佐賀市 / 紺屋町

(尊像・月・瑞雲)

資料では、文久二年 七人の名前があるようだ

佐賀市の大隈重信旧宅より北西約300m。紺屋町の潮見橋北。
花が供えられ、信仰が続いている。
楕円形の窪みがあり、三日月の上に合掌する座像。基礎石が三段。
文久二年壬戌は1862年。




2019年1月6日日曜日

佐賀市 / 柳町

(尊像・月・瑞雲)

(基礎石に)安政二(年?)十一月

植松彌助 (ほか八名)

円ではなく水のしずく形の窪みに座像。流れるような衣の襞。蓮華座の下は三日月?
勢至菩薩は宝冠に水瓶をつけるが、こちらはどうか。宝冠の下は髪の毛なのか、磁気ベルトのように見える。基礎石の文字は読み取りにくい。
佐嘉神社北東約400mの柳町。旧古賀銀行の向かいの八坂神社。以前、付近は千代町と言ったようだ。






2019年1月3日木曜日

佐賀市 / 材木町

(尊像・月・瑞雲)

廿三夜

基礎石の人名らしき文字が読み取れない。資料には安政五年(1858)とある。
蓮華座に可憐な像。瑞雲も見える。
佐賀市材木町の日天社。佐嘉神社の東、約500m。
入口の鳥居には「城東日輪社 華表銘・・・」と彫られている。「華表」は鳥居のこと。