2019年3月26日火曜日

佐賀市 / 嘉瀬元町

二十三夜大神

當村建主 清水一馬 (他五名略)

神官 武岡貞三(?)

佐賀駅西となりの鍋島駅より南西1.5㎞。嘉瀬元町の四面神社。
案内板に諫早神など四柱を主神とするとある。




2019年3月24日日曜日

佐賀市 / 本庄町

二十三夜 (尊像・月・瑞雲)

施主(四名略) 若者中

佐賀市本庄町溝口。県庁西南1.7㎞に妙見社。
妙見菩薩は北斗七星の本地で「北極星」を物格化・・と案内板にあった。






2019年3月21日木曜日

佐賀市 / 嘉瀬町

(月輪)(サク)勢至大菩薩

天保十四年

施主 平野十蔵 (ほか13名略)

上部が折れている。
佐賀駅のとなりの鍋島駅の南約1キロ。嘉瀬町の徳善八幡神社。
鶴岡八幡の分霊を勧請し、建久六年(1195)祭殿を建立とある。
神社は用水路に囲まれ、橋の手前に肥前鳥居。







2019年3月17日日曜日

佐賀市 / 道祖元町(さやのもとまち)

二十三夜尊 

天保六年 當町廿三夜町中 東集中 

造立年等は資料による。正面の「二十三夜尊」の上部には(キリーク)(サ)(サク)の阿弥陀三尊の梵字がある。通常は向かって左側が(サク)勢至菩薩だが、右が(サク)に見える。 造立年等は資料による。向かって右側面に、無理やり読むと「發願 示現坊智定院嚴 欽言」らしき文字もある。

案内板に道祖元町は与賀神社の参道の西端に発達した町とあった。道祖神社境内の鈴鹿森稲荷の前に石塔が並んでいる。庚申塔が数基。山王、寿命神、恵比須など。









2019年3月9日土曜日

佐賀市 / 八戸町

廿三夜尊

 ・ 月吉日

佐賀市八戸(やえ)町の「地蔵さん」にある二十三夜塔の4基め。
上部が削られたような面白い形をしている。側面に月吉日とあるのが見える。
台座にも文字が彫られているが読み取れない。






2019年3月7日木曜日

佐賀市 / 八戸町

二十三夜尊

(台座)久保 惣 ・ ほか何人かの名前がありそうだがほとんど読みとれない。

佐賀市八戸町、長崎街道の「地蔵さん」にある二十三夜塔の3基目。
100m程西には地蔵院というお寺もある。