二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2019年11月28日木曜日
群馬県 / 伊勢崎市
二十三夜塔
嘉永二酉年二月
西太田組中
伊勢崎市安掘町の観音堂前に石塔が並んでいる。
周辺から集まったものも多いようだ。
嘉永二年は1849年。
天明元年(1781)の廿二夜 如意輪観音像もある。
こちらは資料に「信州高藤住石工 保科清八作」とある。
2019年11月15日金曜日
群馬県 / 伊勢崎市
二十三夜
惣村中
明治十九年正月廿三日
伊勢崎市田中町。伊勢崎駅の南西約3キロの諏訪神社。
庚申塔と並んだ自然石の二十三夜塔。
鳥居近くには「甲子」と刻んだ文久4年の子待塔もあった。
2019年11月6日水曜日
群馬県 / 伊勢崎市
二十三夜
一菴美(花押)
(裏面)慶応元年乙丑九月吉日
伊勢崎市韮塚町の会議所そばの桜の木の下に、3基の石造物が並んでいる。
中央の二十三夜塔は、上部が欠けているように見える。
福島町の八郎神社の慶應二年(1866)の二十三夜塔には、「一菴美孝書(花押)」とあった。
向かって左側は天保十一年(1840)の「当村女人講中」の二十二夜塔。美しい如意輪観音像。
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