二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2020年7月24日金曜日
東京都 / 町田市
廿三夜塔
天保二卯九月吉日
當山十五世代
東京都町田市成瀬 JR横浜線成瀬駅の北東1キロにある東雲寺。
境内に上がる階段脇に、勢至菩薩と思われる天保二年(1831)の像塔と、文政四年(1821)の聖観音の像塔がたっている。
その左にある折れた石塔(文字塔か)の台座には「女講中」とある。
2020年7月18日土曜日
東京都 / 町田市
廿三夜
于時文政十一戊子 仲秋吉日
武州夛摩郡高ヶ坂村
女講中
町田駅の東、約1.5キロ。高ヶ坂地区の子育地蔵尊のお堂のまわりに石塔が並んでいる。
向かって右手に石柱型のどっしりとした二十三夜の文字塔。
2020年7月12日日曜日
東京都 / 町田市
開運出世 厄除
二十三夜尊
大正二年・・・ 當山・・・
JR横浜線・小田急線の町田駅のすぐ近く。原町田1丁目の曹洞宗 宗保院の門の前の植え込みに石塔が立っている。
二十三夜塔に「開運出世 厄除」とあるのは珍しい。大正という時代の空気か。
造立年などは塔の背面に彫られているが、読み取りにくい。
あとの二つの石塔は、「敷石供養塔」「第十一番霊場 本尊南無千手観世音菩薩」
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