檜原村白倉の大嶽神社参道の木製の鳥居の建て替えにあたり、そばにあった社号標石塔(宝暦十一年七月・1761)の傾きも整備されました。2020.12.5
同じくらいの大きさの台座が二重になっているようですが、他からの転用なのかどうかわかりません。台座と石柱の隙間のぐらつきには10円玉コインを挟むとピッタリ。
左は天保十三年(1842)のおおきな庚申塔、中央に「一丁目」の石柱(宝暦十一年六月)。新編武蔵国風土記稿に「路丁コトニ石柱ヲ立テ行程ヲ標ス」とある。峻路四十二丁。
鳥居が建て替え中。
新しい鳥居も建ちました。2020.12.19