東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
大嶽山へ登る大嶽神社参道の二丁目と三丁目の間に、木の祠がある。
中に地蔵菩薩。後背や台座などだいぶ風化していて文字など不明。
五日市の東部で産した「伊奈石」なのかもしれない。
加工には適すが、風化しやすい砂岩とある。
二丁
向かって右側面に文字があるが読み取れない
二丁目の「目」は無いようだ
二丁目の石塔が二つあるのは、一時的に土砂に流されて不明になっていた時に再建され、のち最初のも発見された?など想像してみる。
正面上部と側面向かって右に文字あるも読み取れず
下部も埋もれているため「丁目」とあるか不明
檜原村白倉集落から大嶽山への道 一丁目の鳥居から少し登り林道と交差するところ
一番下の写真は2012年のもの