二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2015年6月15日月曜日
村外・大月市富浜町
廿三夜
願主 講中
文久四甲子二月彼岸日
(裏面に願者14名の名)
大月市富浜町宮谷の山王地区。中央高速の北側。
寛政五年(1793)の道祖神と並ぶ。正面が少し彫りくぼめられた中に廿三夜の文字。
蔦がからみ草に覆われていた。文久四年甲子(きのえね)は1864年。2月20日には元治に改元されている。
2015年6月10日水曜日
村外・大月市富浜町
廿三夜
當所講中建
大月市富浜町の宮谷地区。甲州街道の北寄りを通る中央高速をこえて登っていく。民家の前に、献燈 秋葉山と彫られた燈籠と並んでたっていた。そばに半鐘もある。
建造年等は不明。
2015年6月9日火曜日
村外・大月市富浜町
廿三夜供養
施主 二拾人
享保十巳十一月吉日
JR中央線鳥沢駅から猿橋駅に向かうあたり、桂川に沿って甲州街道も北上する。途中のわき道をさらに北に登ったところに、臨済宗建長寺派瑞光寺。
境内の祠に丸彫りの勢至菩薩像。台座に廿三夜供養と彫られている。勢至菩薩は三十日秘仏の二十三日にあたる。享保十年は、大月市の月待塔では最も古い、1725年。
まだ若い、独身の住職にお話をうかがいました。
2015年6月7日日曜日
村外・大月市猿橋町
(月・日) 廿三夜
當村 佐藤○○右衛門 ?
文久二壬戌五月二十三日
大月市猿橋町の殿上地区。甲州街道沿いに三嶋神社がある。境内の端に消防の建物が建っていて、その脇に道祖神と並んでいる。
向かって右側は赤い鳥居も見えるが、円行寺というお寺。
文久二年壬戌は1862年。
2015年6月3日水曜日
村外・大月市猿橋町
廿三夜
文化五辰四月吉祥日
当宿講中 甚五右衛門 清左衛門 定兵衛 銀左衛門 常八
大月市猿橋町の「猿橋」を渡ったあたりが橋向地区。心月寺の入り口にある石塔群の中に、庚申の文字塔と並んで建っている。
文化五年は1808年。
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