二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2012年6月6日水曜日
廿三夜塔 / 中里
廿三夜塔 女人講中 嘉永元年戊申卯月。1848年。梵字は勢至菩薩の種子サクか。ひのはら村中里。月が出たらよく見えそうな場所にあります。
月待ち。二十三夜は下弦の半月で、おそい月の出。講の人たちが集まり、飲食し経など読んだのでしょうか。年長の方に伺っても、実際に見聞きはされていない。十五夜ではなく二十三夜というのが、奥ゆかしく思われます。
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