2012年6月13日水曜日

廿三夜塔 / 上元郷

廿三夜  関志路氏 安政三丙辰歳八月祭日

 安政三年(ひのえたつ)は1856年。 最初は関・・志略・・・と間違って読み、なんだか三国志のようなどと思っていたのですが、関志路(せきしろ)さんという苗字のようです。
 誰だかまったくわかりません。福島の方の名前?  石もどこから持ち込まれたか、ひのはら村では他に見ない赤御影石? 謎です。 上部が破損しています。 日枝神社境内。

 








4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    関志路と申します。
    とても気になります!
    先祖なんですかね!?
    ちなみに福島に住んでますが、元は福島ではないです。

    いきなり失礼しました。

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  2. こんにちは、関志路さん。どういう由来があるのか、私も気になっています。仮説は
    いろいろ立つのですが、今のところ全く謎です。
    もし何かこちらとの繋がりが少しでも分かりましたら教えてください。

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  3. ありました!
    石碑の建っている日枝神社について、「社地五十歩斗年貢地 百姓 関白氏」という古文書があるようです。関白(せきしろ)氏の所有であったと推定される、と調査書にコメントあり。
    また、こちらの祭りの神事の参加者名簿が、天正年間から保存されており、それをたどりましたら、天正5年(1577年)あたりから江戸時代を通じ、明治15年まで、親戚かとも思われる名(関代)は明治38年に出てきました。
    文久2年(1862)と、明治15年(1882)は関志路とあります。石碑は安政3年(1856)でした。

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  4. 調べて頂きありがとうございます。
    深い歴史があるのですね!
    先祖とかは色々気になりますね。
    また何かありましたら宜しくお願いします。

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