二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2012年8月11日土曜日
道祖神 / 庚申塔 / 中里
(正面)(猿田彦像・下に三猿) 右側面に 猿田彦大神
(裏面)(青面金剛像) 左側面に 庚申塚 文化十一戌星十二月吉日
村史では猿田彦を道祖神に分類している。天孫の道案内をした謎多く興味深い神。しかし石仏事典等によると、江戸中期以降、猿田彦は庚申の神として大いに盛行した、とある。三猿もついている。この地域で庚申講の本尊として木彫の猿田彦像がいくつか残っている。(新石仏散歩)
裏面の青面金剛はだいぶ傷んでますが八臂(腕が八本)のように見えます。
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