二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2012年9月23日日曜日
佐賀県嬉野市 / 二十六夜塔
二十六夜 大正三年
佐賀県嬉野市塩田町 常在寺
「各組毎に毎二十六日夜、各家の主婦が家回しで六夜待講を催している。この二十六夜塔は五組の女の人によって建てられている。
六夜尊像の軸物を<えつう>の家では床の間に飾り、ごっくうさん(円錐形の握り飯)をその前に供える。」
(調査の時点 明治四〇年頃とあるが、その頃の話をお年寄りから聞きとったものと思われます) 「佐賀県の民俗 下巻」 佐賀県教育委員会編 昭和49年
二十六夜の本尊は「愛染明王」
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