佐賀県嬉野市塩田町谷所の八天神社(下宮)を通り過ぎてしばらく行くと、鳥越という所に八天神社の中宮がある。下宮におとらず立派な石垣に肥前鳥居。
石段を登って行くと、突然道がなくなり、本殿かと思った建物は民家だった。驚いて引き返すと草刈りに行く途中のおばさんがいて、そこに二十三夜塔があるよと教えてくれる。女人禁制の石碑もあるらしい。この上に上宮があるのか。
階段の横にあって、最初は何だか分からずエビのように見えて、きれいだなと写真に撮った石像。あとで町史をぱらぱらめくっていたら、これが廿三夜尊と気がついた。
2枚目の写真は、塩田町史 上巻431ページ。
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