二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2013年3月10日日曜日
謎の関志路 / 檜原村
廿三夜塔に彫られている「関志路氏」という言葉が、苗字のようだなと思ってもいったい誰なのか、何故ここにあるのかわかりません。
何の手がかりもないままでいたところ、突然福島在住の「関志路」氏よりコメントがはいりました。
「先祖かもしれません・・・」
廿三夜塔のある山王様から少し西へ進むと、橘橋の手前に「武州檜原村口留番所」があります。 案内板によると、江戸幕府直轄の関所が20か所、番所が33か所あって、そのうちのひとつです。
甲州街道と、甲州裏街道(青梅街道)のあいだを通る、甲州中道は、秋川渓谷から浅間尾根道へと続きます。
番所の向かい側は、村の里正で関守だった吉野家。
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