二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2013年7月23日火曜日
月待供養塔 / 奥多摩町
月待供養
享保九年
舟形像塔で、享保九年は1724年。
奥多摩町海沢地区。街道から脇に入って進むと、盆地のように開けた場所があった。
山奥なのに「海沢」(うなさわ)という。
その海沢の高台に、まさに雲に向かう 「向雲寺」 がある。
墓地の入り口に、六地蔵やその他の石塔と並んでたつ、勢至像(?)の月待供養塔。
天下泰平 国土安穏 孟秋 吉旦 と読めそうな字も見える。
やさしげな表情の勢至菩薩。
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