二十三夜塔
弘化二乙巳九月二十三日
台座に「講」と見える。
横浜市緑区長津田町。東急田園都市線つくし野駅の南東約500mに、天王社(牛頭天皇社)がある。バス停「天王様前」から少し入り、斜面の階段をのぼると山里の風景となる。
道脇に折れて修復の跡がみえる石柱型の二十三夜塔がたっている。
そばに小さな双体道祖神。弘化二年は1845年。
2016年12月17日土曜日
2016年12月11日日曜日
横浜市 / 都筑区
三夜塔
安政三祀丙辰冬
十二月二十三日
(基礎)搆中
横浜市都筑区東方町(ひがしかたちょう)の、天満宮。案内に「東方総鎮寺」、元は北方15丁の天神山にあり慶長年間に現在地に移ったとあった。鎮守でなく「鎮寺」と書かれている。
石塔のほうも講中でなく「搆中」になっている。また、二十三夜ないし廿三夜ではなく、「三夜塔」と彫られているのは、この地域では珍しい。やはり、三夜待ち、三夜講とよばれていたのでしょうね。
となりは宝暦十三年(1763)の古くて立派な庚申塔。邪鬼を踏んでいる。安政三年は1856年で、160年前。
安政三祀丙辰冬
十二月二十三日
(基礎)搆中
横浜市都筑区東方町(ひがしかたちょう)の、天満宮。案内に「東方総鎮寺」、元は北方15丁の天神山にあり慶長年間に現在地に移ったとあった。鎮守でなく「鎮寺」と書かれている。
石塔のほうも講中でなく「搆中」になっている。また、二十三夜ないし廿三夜ではなく、「三夜塔」と彫られているのは、この地域では珍しい。やはり、三夜待ち、三夜講とよばれていたのでしょうね。
となりは宝暦十三年(1763)の古くて立派な庚申塔。邪鬼を踏んでいる。安政三年は1856年で、160年前。
2016年12月10日土曜日
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