二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2017年2月18日土曜日
地蔵 / 中里
地蔵尊
明治廿八亗十二月日
檜原村中里地区の墓地の脇に、山の方へ向かう細い道がある。
柚子の木の下に、この辺りでは珍しい地蔵の文字塔。
すぐそばに人の住まなくなった家がある。その家の方は道路沿いに移住されても、正月に酒とお餅を供えられている。今年はあっという間に猿が来て、餅を取り合ったのか、石塔も倒れていたとか。
やっと読めた「亗」は、「歳」の異体字。
明治でも28年は、120年以上も前。
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