二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2018年10月14日日曜日
茨城県 / 土浦市
二十三夜 若者講中
文化八辛未年九月 日
進齋書 珉山勒
土浦駅から北西約3キロ。桜川に近い佐野子地区の満蔵寺。現在は会館のような建物となっている。寺には桜川に住んでいた河童の片腕が納められていたという話があるようだ。
高さ170センチの大型の石塔。年号以下は裏側に彫られている。
「勒(ろく)」は、刻む・彫るの意。
田中2丁目の八幡神社の角柱型も珉山の彫り。そちらは異体字風の「刻」となっている。
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