二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2020年6月27日土曜日
茨城県 / 阿見町
奉待 十三夜 廿三夜
寛政九年 巳八月吉日
茨城県稲敷郡阿見町上条地区。土浦駅南東約10キロ。ゴルフ場などに開発されている丘陵地への上り口といったところにある。寛政九年(1797)。
頭上に馬の頭を戴き、憤怒相で一面八臂の美しい馬頭観音像。正面に両手で印を結び、他の手では矢や玉?などを持つ。月待の馬頭観音像はめずらしい。
そばに大きな角柱型の馬頭観世音(大正二年)も建っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿