2020年12月27日日曜日

石塔の整備 檜原村 / 白倉

 檜原村白倉の大嶽神社参道の木製の鳥居の建て替えにあたり、そばにあった社号標石塔(宝暦十一年七月・1761)の傾きも整備されました。2020.12.5




同じくらいの大きさの台座が二重になっているようですが、他からの転用なのかどうかわかりません。台座と石柱の隙間のぐらつきには10円玉コインを挟むとピッタリ。


左は天保十三年(1842)のおおきな庚申塔、中央に「一丁目」の石柱(宝暦十一年六月)。新編武蔵国風土記稿に「路丁コトニ石柱ヲ立テ行程ヲ標ス」とある。峻路四十二丁。

鳥居が建て替え中。


新しい鳥居も建ちました。2020.12.19




2020年12月5日土曜日

横浜市 / 港北区

 二十三夜塔

(裏面)明治十一寅年四月

   ・・21人の人名・・

横浜市営地下鉄の高田駅から北に約700メートル。横浜駅からだと北に10キロ。

高田町の興禅寺の山門のそばに、地蔵尊や「奉讀誦普門品萬巻 秩父三拾四番 供養」塔と並んでたっている。

境内には六面地蔵尊の古い石幢もある。






2020年11月25日水曜日

横浜市 / 港北区

 (像)廿三夜  講中 十壱人

文化十酉年十一月吉日

駒林村

横浜市港北区の日吉本町5-62 鯛ヶ崎公園の入口 

寛政五年の「庚申塔」や安政五年の「地神塔」などと並ぶ

文化十年は1814年







2020年11月15日日曜日

東京都 / 狛江市

 (サク)廿三夜塔

天保四巳二月吉日

 講中 人名多数

小田急線狛江駅から直線で南東約1キロ。狛江市駒井町にある圓住院。

門の内側に庚申塔や馬頭観音と並んでいる。石柱の頭や台座に丸い穴が見られる。「盃状穴」といわれているようで、長年何か念じながら石でこすったか。

燈明皿として月待の際に油を入れ灯をともしたと想像すると美しい。子供もままごとに利用して遊んだかもしれない。

狛江とか駒井とか、高麗に関係深い地名か。

天保4年癸巳は1833年。






2020年11月4日水曜日

東京都 / 狛江市

 サク 廿三夜待塔

(ウラ)泉龍十一主 一峯大圓叟 于時安永四乙未年十月吉祥日

(左) 願主 泉邑 石井又市

(右)銘曰 法性心月 朗恭慧光 照今輝古 子孫彌栄 (斬の下に耳)

東京都狛江市。 小田急線狛江駅の北口から北西400メートル。田中橋交差点のそばに稲荷神社がある。社と背中合わせに二十三夜塔と宝暦十三年の庚申塔が建っている。

田中橋と言っても川は見当たらない。コンクリート橋の親柱が、石塔のそばに保存されている。「泉龍」は近くの泉龍寺か。「泉邑」は付近の住所が今は元和泉となっている。

「斬の下に耳」の文字は不明。安永四年は1775年。宝暦十三年は1763年。