二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2012年6月29日金曜日
廿三夜塔 / 上川乗
廿三夜 当村若者講中 文化十三丙子二月吉日
文化13年丙子(ひのえね)は1816年。草木が繁って写真が撮りにくい。墓地下に石碑・石仏が集められている。
石造物・・・石材は・・・川石で・・・硬質の「砂岩」で、色は褐色が多く、ときにうすい青みを帯びた石もある。これはきめが細かく、濡れると美しい石肌をする。
川石は硬くて加工しにくい。像塔には不向きで、いきおい文字塔に使用される。
「五日市の石仏」 五日市町郷土館 昭和62年。
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