二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2015年8月9日日曜日
村外・大月市賑岡町
二十三夜塔
于時万延元年
庚申六月吉辰
施主 幡野新左衛門
大月市賑岡町の畑倉地区。東陽寺の跡地の道沿いに六地蔵はすぐに見つかったが、二十三夜塔が無い。ちょうど近くで地元の年配の方々が作業されていたので、尋ねるが皆さん記憶にないと言われた。
周辺を歩いてみると、少し西側に行った所の道より低いお宅の敷地内に、石塔の後ろ姿を発見。声をかけて見せていただくと、はたして茶色い石の二十三夜塔。以前は幡野氏の地所だったとのこと。
万延元年庚申(かのえさる)は1860年。
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