二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2016年2月7日日曜日
佐賀県・鹿島市
月弓尊
(台座に)嘉永三庚戌拾月
田澤彦太 高田~・・・とあったようだが、現在台座は見当たらない。
全体はワニのような形をしていて、中央のくぼみに「月弓尊」の文字。「肥前鹿島の石造文化」によると、鹿島市内には「二十三夜尊」「勢至菩薩」と刻まれた文字塔はない。
長崎本線肥前鹿島駅の正面をまっすぐ西へ進み、T字路にぶつかった角に新宮社。その社殿のそばに、石塔・石祠がひっそりとたつ。
嘉永三年は1850年。
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