二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2019年10月3日木曜日
群馬県 / 伊勢崎市
二十三夜 月讀尊
一菴美孝書(花押)
(裏面)慶應二年丙寅正月吉日 惣村中
伊勢崎市福島町の八郎神社。昔、非業の死をとげた群馬八郎満胤という人の霊を鎮める神社のようだ。(神道集巻第八)鳥居が赤いのも、そのような意味か。明治になり大正寺町の豊武神社に合祀され、社殿は八斗島町の稲荷神社に譲られたとか。のち、昭和の時代にふたたび分祀となり現在にいたる。
境内には多くの石塔が集まり、万延元年(1860)の二十二夜塔は「女人講中」とある。
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