2016年12月11日日曜日

横浜市 / 都筑区

三夜塔

安政三祀丙辰冬

十二月二十三日

(基礎)搆中

横浜市都筑区東方町(ひがしかたちょう)の、天満宮。案内に「東方総鎮寺」、元は北方15丁の天神山にあり慶長年間に現在地に移ったとあった。鎮守でなく「鎮寺」と書かれている。

石塔のほうも講中でなく「搆中」になっている。また、二十三夜ないし廿三夜ではなく、「三夜塔」と彫られているのは、この地域では珍しい。やはり、三夜待ち、三夜講とよばれていたのでしょうね。

となりは宝暦十三年(1763)の古くて立派な庚申塔。邪鬼を踏んでいる。安政三年は1856年で、160年前。





2016年12月10日土曜日

横浜市 / 都筑区

(サク)二十三夜塔

弘化三丙午二月吉日(背面)

村中安全

横浜市都筑区佐江戸町、バス停「神社前」付近とあった。神社は杉山神社。横浜線鴨井駅の北西1キロ程で仲原街道沿いの交差点にある。
双体道祖神と並んでいる。この辺りではめづらしい自然石。立派な基礎に「村中安全」。
弘化三年(ひのえうま)は、1846年で、170年前。






2016年12月2日金曜日

横浜市 / 都筑区

二十三夜塔

弘化二乙巳年

八月吉日

下講中

横浜市営地下鉄川和駅の南側。道路沿いに赤い鳥居の山王社がある。建物の間にオアシスのような空間。
石柱型で、弘化二年は1845年。そばに文化六年(1809)と、明治の地神塔が並んでいる。
駅の北側に「川和上村」と彫られた塔があったが、こちらは「下」。




2016年11月27日日曜日

横浜市 / 都筑区

二十三夜塔

元治元甲子年暮秋穀且

講中

文政二年(1819)の堅牢地神塔や、青面金剛の庚申塔などが並んでいる。
「穀且」というのを調べると、「良い一日」とあった。元治元年は1864年。





八幡様の境内で子供たちが遊んでいました。参道、赤い鳥居、神楽殿もあります。
川和駅の北、500mあたり。









2016年11月21日月曜日

横浜市 / 都筑区

二十三夜塔

右 江戸みち

左 ゑたかんおん道

天保十三 □  四月 □ 日

川和駅の北へ800m程行ったあたり、現在は道路から少し入ったところに、樹齢400年と言われるイチョウの古木が立っている。市の案内板には、新編武蔵風土記稿にある「神明社」がここらしいが、境内の手洗石には「八幡山東明寺」と彫られている、とある。

「ゑたかんおん」は、荏田観音堂のことか。本尊は木造千手観音で近郊の信仰を集め、風土記稿に「毎月十七日に群衆せり」とでているそうだ。

天保13年は1842年。