二十三夜に魅せられて
東京・檜原(ひのはら)村の石塔石仏と各地の二十三夜塔を訪ねて
2013年3月24日日曜日
謎の関志路氏 / 檜原村
古い方へさかのぼると、嘉永六年(1853)に翌年の予定者で、「迎宿■■次郎倅 関白 宮太郎」。ペリー来航の年ですね。
翌年嘉永七年の当番に同じ名前があります。
天保九年(1838)の当番に「関白 隆次郎」。前年の記述に、天保七申七月より大飢饉ニ付米穀高値ニ御座候・・・とか、当番中かゆをたべ相勤・・・などとあります。
天保三年(1832)の当番に「関白 甚左衛門」 、文政四年(1821)に「関白 竹吉」、そして文化十二年(1815)と、享和四年(1804)の当番にも、同じ竹吉さんがでてきます。
檜原村の集落の入口あたり
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