2019年7月30日火曜日

茨城県 / 美浦村

奉待月天子廿三夜・・

元禄七年甲戌九月吉日 敬白

端山村同行二十一人

茨城県稲敷郡美浦村大字土浦字端山。土浦駅からだと南東に約15キロ。資料には西照院跡とあるので、以前は寺院があったようだ。残っている建物は中央の淡島神社と向かって右が御稲荷様、左には厄除大師の石像が二体。
敷地の端に石塔が並んでいる。寛政の十九夜塔も見える。元禄七年甲戌(きのえいぬ)は1694年。





2019年7月23日火曜日

茨城県 / 美浦村

(月・日)(梵字サク)二十三夜待供養塔

宝暦二天請領邑

壬申十月吉日 講中

茨城県稲敷郡美浦(みほ)村。土浦駅から南東に約12キロの受領地区にある寿量院。今は無住のようだ。資料には(如来寺)と記されているが、800メートルほど北西にある如来寺の管理ということか。墓地のわきに石塔が並んでいる。

石塔は上部の月・日あたりが少し欠けている。彫られている地名は「請領(うけりょう)邑」だが、2001年に「受領」に変わったとある。宝暦二年壬申(みずのえさる)は1752年。




2019年7月14日日曜日

茨城県 / 土浦市

(サク)二十三夜尊

文政五壬午天

九月吉日村中

土浦市木田余(きだまり)。常磐線に沿う県道41号線沿いに、鳥居と社があり、中に美しい二十三夜の文字塔がたっている。資料「土浦の石仏」には見当たらない。土浦駅北東約3キロ。




2019年7月7日日曜日

茨城県 / 土浦市

〇 二十三夜供養塔

寛政八丙辰春總村

正月如意珠同講中

土浦市高岡の香取神社。木陰に寛政八年(1798)の二十三夜塔。
資料には「如意昧」とあったが、「珠」に見える。
「如意宝珠」は願いのかなう珠。





2019年7月3日水曜日

茨城県 / 土浦市 

(上部欠損) ・・夜供養塔

 ・・辰歳 惣村中

 ・・未月 男女講

土浦市高岡字沖の香取神社。薬師堂の前に石塔が並んでいる。この月待塔は上部が欠けているので、二十三夜なのかは不明。「夜」の文字の下の方はなんとか残っている。
そばには十九夜塔もある。
「未月」は陰暦の6月で(びげつ)と読むらしい。「未」が「珠」のようにも見えた。